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舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』再演決定!
2020年演出家・白井晃が芸術監督就任中のプログラムとして創作された本作が、圧倒的な支持を得、熱望されて再演する。本作品は、ヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描いた問題作に、ファンクミュージックを散りばめた斬新な演出で挑む白井の意欲作。主演には初演に引き続き、草彅剛を迎えます。再びシカゴのギャングに扮し、エンターテイナーとしての魅力を爆発させます。
共演には、神保悟志、渡部豪太、松尾諭、小林勝也などが続投。さらに今年『サンソン—ルイ16世の首を刎ねた男—』で白井晃作品初参加となった榎木孝明、2012年『幻蝶』以来9年ぶりの白井作品出演となる七瀬なつみが、新たに座組に加わります。
劇中の音楽は、キング・オブ・ソウルと呼ばれるジェームス・ブラウンの楽曲を中心に構成され、オーサカ=モノレールによる生演奏です。ファンクミュージックに彩られた、刺激的で斬新な音楽劇に、ぜひご期待ください!